2018年12月28日金曜日

一年間お世話になりました!!

こんばんは、こうちゃんです。

とうとう、なんやかんやで年末になってしまいましたね。

まだ内容の方、ほとんど書き進めていないブログですいません。

ご覧になってくださっていた方、本年もありがとうございました。
一年間お世話になりましたm(__)m

もしよろしければ、見捨てず、来年もよろしくお願いいたします。

と言いつつ、すいません、まだ本題の話題、皆無に等しいですもんね。
来年こそはがんばりますm(__)m

基本的には、ゆっくりではありますが、
完全に記事を絶やすようなことのないように善処します。

それでは、来年も一年よろしくお願いいたします。

こうちゃん

2018年12月14日金曜日

かぶら寿司

こんばんは、こうちゃんです。

今回は石川県の名産ご当地寿司のひとつ、
かぶら寿司のご紹介です。

まずは定義の方を、

かぶら寿司(かぶらずし)は、かぶらに切り込みを入れてブリやニンジンなどを挟んで発酵させたなれずし。石川県の加賀地方産のものが全国的に有名だが、富山県西部など、能登地方を除く旧・加賀藩の地域で広く作られる。

金沢の冬季を代表する料理の一つであり、正月料理とされる。独特のコク味や乳酸発酵による香りがあり、酒の肴としても知名度が高い。野菜を一緒に漬け込む事から飯寿司にも分類されるが、ハタハタ寿司など東北地方の飯寿司と比べると野菜の比率が高く、漬物に近い。

原料のかぶらやブリは、かつては収穫時期が限られ貴重で高価だった事から、入手しやすい大根と身欠きニシンで作る大根ずしの方が、より広域で作られてきた。なお、富山市で1957年から発売されている「ぶりのすし」は、押し寿司だが酢漬けのかぶらとブリを使うため材料に共通性がある。


~ wikipedia参照

やはり寿司と言っても、郷土寿司、ご当地寿司に多い、漬物のような作り方によるなれずしの一種ですね。
地方ですと、特にご当地寿司の生まれた頃が昔であることを考えると、特定の魚などが大量に獲れる時期がある、しかし、一気に獲れても、保存手段があまりない、しかし、魚介は日持ちしない、じゃあ漬物にして日持ちさせよう、
という庶民の知恵が元になってるのでしょうね。

とはいえ、最初は中長期の保存のための工夫だったのでしょうが、実際にやってみると思いの他おいしい、これは他地方の人にもウケて、名物として売れるんじゃないか、
そんな発想でどんどん工夫もなされおいしくなり、
今ではすっかり名産寿司として、全国でも食べられたり、物産展で登場したり、多くの人の目にふれるようになったんでしょうかね。

発酵臭や独特のすっぱさもあるので、子供などにはやや難しい味かもしれませんが、
お酒のおつまみなどには大変よく合い、コクのある日本酒、焼酎などのお供にはたまりません。

もしも機会があったらぜひお召し上がりください。


こうちゃん

2018年12月3日月曜日

ご当地寿司とは

こんばんは、こうちゃんです。

前回記事で、テーマ変わりご当地寿司ブログに、と書きましたので、まずはご当地寿司とはなんぞや、てあたりから。


ご当地寿司とは、郷土寿司ともいい、その地域地域の名産品を利用したお寿司で、古くから食べられている伝統の寿司です。
握り寿司であることは珍しく、保存も兼ねて、押し寿司や、熟れ寿司になっているものが多いです。
食材も、魚を用いることは多いですが、それに限らず、野菜や、山菜などと一緒にした寿司も多く、食材の選択は自由です。
野菜や植物メインで作って、ほぼ漬物、と言えるようなご当地寿司もあるくらいです。

近年では、富山のます寿司のように全国的に有名になり、デパートや駅弁で気軽に食べられるご当地寿司もあり、おいしい全国の寿司が楽しみやすくなっています。

当ブログで各地方の名物お寿司をご紹介していきますので、気になるお寿司がありましたら、ぜひ物産展や郷土料理屋さんで召し上がってみてください。



こうちゃん