2019年7月29日月曜日

八戸銀サバづけ丼

こんばんは、こうちゃんです。

今回のご紹介も、青森県で、近年知名度上昇してきました、
寿司、というか海鮮丼的な一品で、

八戸銀サバづけ丼

です。


青森近海で獲れる脂の乗ったサバの特に大ぶりなものを使った、
食べ応え満点のサバの丼もので、
「第4回全国ご当地どんぶり選手権」本戦出場もした品です。

丼に盛ったごはんの上に、青森県名産の脂の乗ったおいしいサバの切り身をたっぷりと乗せて、ゴマやシソ、ネギ、ショウガなどの好みの薬味をまぶして醤油をかけていただきます。
ごはんは、寿司らしく酢飯にしても、一般的な海鮮丼のように白ごはんのままでもよいようですが、絶品のサバの刺身とごはんを同時に味わうような感じで、
同じ青森県の名産のまぐろなどにも負けないような絶品の味わいと評判です。

大会参加などのこともあり、徐々に全国にも知れてきている新たなおいしい丼物です。

青森県の漁港町付近に行けば、名物として出している食堂が多いですので、
海鮮を味わいに行った際にはぜひ試してみるとよいです。

こうちゃん


2019年7月17日水曜日

富山県の名産鱒寿司(ますずし・ますのすし)

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、今や全国的に有名・人気になったご当地寿司、

鱒寿司(ますの寿司)

のご紹介です。



鱒寿司(ますずし)は、富山県の郷土料理。駅弁としても知られ、鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種。表記は必ずしも一定せず、ます寿し、ますの寿し、鱒の寿司などとされることも多いが、すべて同様のものを指している。

現在では、各製造者の店舗のほか、富山駅や高岡駅、金沢駅及びその地域を通る特急列車の車内販売、百貨店、スーパーマーケット、高速道路のSA、コンビニエンスストアなどでも販売されるようになり、東京駅や大阪駅などでも購入ができるようになった。

広く流通するようになったことで、従来の一段重ね、二段重ねといったものだけでなく、小ぶりの大きさのものや棒状になったもの、スーパーマーケット向けにプラスチック製の容器に入って笹にくるまれていない簡易包装の商品など、形態もさまざまなものが出現している。

よく都会の百貨店のお弁当コーナーなどでも見かけ、東京でも普通に変える人気のご当地寿司になっています。さらに、特急、新幹線などの出る駅で売られている駅弁や、さらにはこの鱒寿司を改良して、鱒寿司おにぎり、というコンビニで売られているおにぎりにもなったりしていますので、すっかり全国に浸透しているご当地寿司と言ってよいかと思います。
素敵な味わいで、クセも少なく、大人から子供まで広く食べられる味になっており、ご家族で行楽の際の駅弁などで食べるのにも向いています。
ご当地寿司などには、強く発酵させることで保存性を高め、酸味や、ちょっと独特のにおいの強いものなども多いですが、この鱒寿司は早寿司なので、発酵させておらず、後口もすっきり、食べやすいご当地寿司になっています。


こうちゃん

2019年7月5日金曜日

清水の名物清水すし

こんばんは、こうちゃんです。

日本でも有数の漁港のある、清水市の新鮮魚介で作られる名物寿司、
清水すしです。

参照:http://kyoudo-ryouri.com/food/2389.html

新鮮な魚介類で握った清水のお寿司は、地元住民にも自慢の名物料理として深く認知されている。 清水にあるエンタテインメントパーク「エスパルスドリームプラザ」には、日本初のお寿司のテーマパーク「清水すしミュージアム」もオープン。

特にこれといった指定の魚、調理法に絞った郷土寿司ではありませんが、
主に清水漁港で揚がる魚を使うことになります。
清水のシラス、桜エビ、真アジ、ヒラメ、キンメダイ、カツオ、イサキなどが使われます。
新鮮で臭みがなくておいしい魚介を使った握り寿司がメインです。

https://www.dream-plaza.co.jp/enjoy_dreamplaza/sushim/

清水すしミュージアムでは、清水すしの紹介の他、館内の寿司屋さんで、直接清水すしを味わって楽しむこともできます。


こうちゃん

2019年7月1日月曜日

おいしくたまらない押し寿司のバッテラ

こんばんは、こうちゃんです。

大阪中心に人気の高い押し寿司の一種、バッテラ、バッテラ寿司です。


wikipediaによると、
語源はポルトガル語の bateira(バテイラ=小舟・ボート)から。1893年(明治26年)頃に大阪順慶町の寿司店がコノシロの片身を開き舟形にしたものを使った寿司を考案し、コノシロを開くと尾の方は細いので飯も片側を尖らせたその姿がボートに似ていたことからバッテラと呼ばれるようになった。
その後コノシロの価格が急騰したため、価格が安定しているサバを使うようになり、現在のバッテラが完成された。現在のバッテラは酢飯に酢締めにした鯖を乗せ、さらに白板昆布(バッテラ昆布)を重ねた押し寿司。酢による処理で保存性を高めつつ生臭みを押さえ、昆布が旨みと食感を加える。鯖の半身を使うため完成品は細長い形となり、切り分けて食べる。また、押し寿司の舟形の木枠用具がボートの形に似ていたのでこのように呼ばれるようになったとの説もある。

とのことです。
大阪では定番となり、スーパーなどでも売られている人気、定番の押し寿司です。
サバをおいしく食べる方法でもあり、庶民的な材料、価格で食べられるご当地寿司のひとつです。


こうちゃん