こんばんは、こうちゃんです。
いつも様々なご当地グルメを紹介してまいりまして、ご覧になっていただきましてまことにありがとうございます。
実は、これまで、別ブログ、日本全国漬物特集として、全国の漬物だけを集中して紹介しておりました。
広くオールジャンルに紹介する当ブログと、漬物ジャンルだけ集中して掘り下げたブログ、として住み分けしていたのですが、よく考えたら、全ジャンルをさらに深く掘り下げるのが最良なんじゃないかと思いまして、このほど、こちらのブログに漬物特集も合流させ、今後は当ブログで漬物もがっつりご紹介していこうかと。
できるだけ広く深く、よいおいしそうな情報を今後ともお届けしていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
そんな、漬物情報も掘り下げる目的で送る初回、
今回は、愛知県の名物お漬物で、守口大根を使ったおいしいお漬物の
守口漬け
のご紹介をします。
まずは、守口漬けとはどのようなものか、というあたりから。
守口漬(守口漬け、もりぐちづけ)とは、守口大根を酒粕と味醂粕で漬け込んだ漬物である。中京地域で活躍した実業家・山田才吉が「守口大根味醂粕漬(もりぐちだいこんみりんかすづけ)」を考案。名古屋市中区にあった漬物店「きた福(喜多福)」にて発売し、その略称である「守口漬」が現在は名称として定着している。
製法
収穫した守口大根を直ちに塩漬けにし、脱水した後に酒粕に何度も漬け込まれ、2年余りかけてじっくりと熟成する。具体的な手順としては、1年目の秋に守口大根を収穫すると、直ちに塩漬けにして大根の水分を脱水する。その後翌年2月頃(1年目とカウントする)に下漬を行い、塩または塩に酒粕を加えた物で守口大根を漬け換える。5月頃~翌々年2月(2年目とカウントする)頃に味付と呼ばれる本漬を5,6回にわたって行う。これは塩漬けが終わった守口大根を酒粕で何度も漬け込み、塩分を抜いて大根の固い繊維を柔らかくするためである。漬け込む回数が多いほど味がまろやかになる。本漬終了後、酒粕に味醂粕を加えたもので漬ける作業(仕上漬)を行い、味を整える。
使用する酒粕の質は酒造会社や製造時期により異なるため、守口漬製造各社は酒粕の配合具合や漬け方を変え、年間を通して品質が安定するようにしている。
もう少し工業的に簡易に作られたものも市販はされておりますが、伝統的な製法で作るものは、このように大変な手間をかけてしっかりと作られております。
漬け込んだ酒粕の風味が強く、多少好き嫌いは分かれるかもしれませんが、この風味こそがハマる人には大変な魅力で、名古屋中心だけでなく、他県でも、食卓のお供として人気を博しています。
そして、そんな奥の深いお漬物の、守口漬の魅力を深掘り!
守口漬は、その独特の風味と長い歴史が魅力の漬物です。
守口漬の魅力とは?
酒粕の芳醇な香り: 酒粕の豊かな香りが大根にしみ込み、奥深い味わいを生み出します。
シャキシャキとした食感: 長期熟成されたにも関わらず、大根のシャキシャキとした食感が残っているのが特徴です。
歴史と伝統: 長い歴史を持つ伝統的な漬物で、地域の食文化を感じることができます。
万能調味料: そのまま食べるだけでなく、様々な料理に活用できる万能調味料としても楽しめます。
守口漬のここがすごい!
ギネス記録の大根: 守口漬に使われる守口大根は、その長さがギネス世界記録に認定されるほど。
長期熟成: 3年以上の長期熟成によって、独特の風味と深い味わいが生まれます。
栄養満点: 酒粕には、ビタミンB群やアミノ酸など、美容や健康に良い成分が豊富に含まれています。
守口漬の美味しい食べ方
そのまま食べる: 酒粕の風味と大根の食感を、そのまま味わうのがおすすめです。
お茶漬けに: 熱々のごはんに、細かく刻んだ守口漬を乗せてお茶漬けにするのも美味しいです。
パスタに: ミンチ肉と炒めて、パスタのソースにするのもおすすめです。
お酒のお供に: 日本酒や焼酎など、様々なお酒のお供にも合います。
守口漬は、酒粕の芳醇な香り、大根のシャキシャキとした食感、そして長い歴史と伝統が魅力の漬物です。様々な料理に活用できる万能調味料としても楽しめます。ぜひ、その奥深い味わいを体験してみてください。
なかなか珍しいお漬物で、他県の方は目にする機会も少ないかと思いますが、最近では、多くのデパート、商業施設で日本全国の物産展をやることも多いですし、こうした地域に根差したお漬物などは話題になりやすいので持ち込まれることも多いようです。
もしも見かけましたら、あまり知らないからと敬遠せずぜひ一度お試しくださいませ。
本日もご覧になっていただきまして、まことにありがとうございました。
またの機会にもぜひどうぞよろしくお願いいたします。
こうちゃん
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