2026年9月1日火曜日

北海道名産のえぞずし

日本の中でも有数の食の宝庫として名高い北海道から、

苫小牧駅あたりで駅弁として作られている、

えぞずし

です。

やはり、海鮮も王者級、各農産物をはじめ、食料自給率も高い北海道ですから、名物の料理、ご当地寿司などもよく生まれます。



まずは、えぞずしとはなんぞや、というあたりからご紹介していきます。

えぞずしとは、なかなか本州ではなじみがありませんが、北海道の鉄道関連で定番のおいしい品で、
駅弁の容器の中に、えびやカニ、ホタテのような北海道の海の幸と、コーンやきのこ類、山菜などの山の幸を乗せたちらし寿司のようなものになります。

山菜やコーンなどを用いた、魚介以外の具材用いたお寿司の走りとも言えるお寿司です。
畑の実りと、海の幸を両方楽しめて、さらに魚介の量が抑えられていることで、あまり高価にならないために、観光客、長距離移動客などが手軽に食べられる、というメリットもありまして、
自然豊かな北海道ならではの料理、駅弁ということで、大変人気です。


北海道のご当地駅弁 えぞずし の魅力は、ひと言でいうと、北海道らしさを、昔ながらの駅弁スタイルで気軽に味わえることです。

北海道の味覚が一箱に凝縮

道産米の酢飯をベースに、カニ、ホタテ、エビ、コーン、椎茸などを組み合わせています。特にカニや噴火湾産ホタテなど、北海道らしい食材を一度に楽しめるのが魅力です。

「寿司」なのに素朴で親しみやすい

高級海鮮ちらしというより、具材の味と酢飯を楽しむ昔ながらの駅弁。昭和の雰囲気を感じさせる掛け紙や木目調の容器も含めて、旅情があります。

苫小牧の駅弁としての歴史

「えぞずし」は1977年ごろに発売されたとされ、長く苫小牧駅で親しまれてきました。かつての駅弁文化を今に伝える存在でもあります。

値段以上の「旅情」がある

豪華さを競う駅弁とは違い、「列車の中で蓋を開け、北海道の味を楽しむ」という駅弁本来の魅力が強い一品です。北海道の駅弁には海の幸を盛り込んだものが多く、こうした食文化そのものが北海道の鉄道旅の楽しみになっています。

つまり、えぞずしの魅力は「豪華だからすごい」のではなく、北海道の食材・苫小牧の駅弁文化・昭和レトロな雰囲気を一つの弁当に詰め込んでいるところだと思います。


駅弁としての用途がメインなため、どうしても他地方ではなかなか食す機会はありませんが、旅行でも仕事でも、北の大地へ行った際にはぜひ食べてみたい一品ですね。

「えぞずし」は苫小牧駅の駅弁業者である「まるい弁当」の看板商品であるため、なかなか苫小牧駅以外で食べることはできませんが(催事等でたまに)、それだけに食べる機会があればぜひ☆